【まるで映画のように高速道路の支柱が倒れた映像は衝撃的でした…】

1995年（平成7年）の1月17日午前5時46分に発生した阪神淡路大震災から今日で29年が経過しました。当時の死者数は6,400人を超え、負傷者は43,000人余り、家屋の倒壊は249,000戸、その他高速道路の倒壊等テレビに映る映像は衝撃的なものばかりでした。その後はボランティアこそ行く機会はありませんでしたが、淡路島にある北淡震災記念公園には3回ほど訪れて野島断層を見学してきました。そして今年は正月早々の1月1日に能登半島地震が発生し2週間以上が経過した現在でもほとんど普及のめどは立っていません…。被災され亡くなられた皆様には心からお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われ避難生活等を余儀なくされている皆様にも心からお見舞い申し上げます。『明日は我が身』とはよく言われますが、私たちが住む伊那谷にもいくつかの断層がありますので、いつ何時に起こるかわからない災害に対して普段から備えておきたいものです。