長野県内は先月27日からまん延防止等重点措置が適用となり、期限は今月の20日までの25日間の予定です。当初の予想では感染が急拡大した1月5日頃から概ね1ヶ月くらいでピークアウト（専門家でも人によって意見は違いますが…）するであろうとのことでしたが、長野県内の陽性確認者は昨日が557人、一昨日が654人、その前日が642人と一向に減少する気配はありません。この状況が続きますと、まん延防止等重点措置が延長になるのか、はたまた緊急事態宣言もありうるかもしれない…といった憶測が飛び交っています。そして昨日のテレビ番組“そこまで言って委員会”でも経済のことや国の借金はどうなってしまうのか？といったことを議論していましたが、個々にしてみても飲みには行けない、買い物にも県外へ行けない、遊びにも行けないではストレスが溜まる一方です。まん延防止等重点措置の解除、新型コロナウィルス感染症の収束を心底から願うものです。さてそんな状況の中で開幕した第24回冬季オリンピック北京大会で、一昨日は男子モーグルで堀島行真選手が銅メダル、昨日の男子ジャンプノーマルヒルでは小林陵侑選手が金メダルと日本人とすると本当にスカッととする出来事がありました。まさに日本選手ガンバレ！ですね。また女子モーグルの河村あんり選手は残念ながらメダルを逃し5位でしたが、試合直後のインタビューで話してくれた関係者への感謝の気持ちと『寒い中ありがとうございました』と語った報道陣への感謝は日本人らしい気遣いの素晴らしさ見せてくれました。川村選手…本当にご苦労様でした。これからも頑張ってください！