昨日は毎年10月17日恒例の不動滝不動尊・金山彦大神の例大祭が挙行されました。この例大祭は宮田村を災害等から守っていただく不動明王と商工業の発展を願う金山彦大神の合同のお祭りで、過日の代参で不動滝の社の清掃の際に棟札に昭和44年10月と記されてあったことと幟旗にも昭和44年10月と記されたあったことから推測すると今年でちょうど50年ということになります。そして神仏混合で神官様と寺の住職様が交互に神事、仏事を行う非常に珍しいものです。今年は残念ながら例の北信地方で起こった政教分離問題で宮田村の理事者、関係者は出席されず少し残念ではありましたが、それでも商工会員や観光協会会員、中部電力、JAといった関係の40名近い皆さんにご参加いただきま例大祭を無事に終えることができました。それにしても変わり者の自称市民派は政教分離と大騒ぎしますが、伝統や文化はどうなってしまうのか心配です…。