不動滝不動尊、金山彦大神の例大祭
田舎日記 2024.10.18
昨日は10月17日は不動滝に祀ってある不動明王、金山彦大神の例大祭が商工会館にて催行されましたので参加させていただきました。冒頭に商工会長の挨拶がありましたので例年とは話の内容を変えて、その昔は白糸滝や霧の滝と呼ばれていたこと、江戸期の寛政7年に宝剣岳に祀られていた不動尊を現在の場所に移したこと(定かではありません…)、明治10年に社殿を建立して大正4年に改築されたこと、昭和44年に時の鷹野忠良商工会長らの働きにより金山彦之命の分神を岐阜県の南宮大社から勧請して不動尊と合祀し社殿を新たに建立し同年の10月26日に遷座祭が行われて現在に至っていること等をお話ししました。その後は真慶寺の赤尾住職、白山社の花畑神官様により祭事が催行され終了後に直会が行われました。参加者からは来年以降も不動滝の歴史を後世に伝えた方が良いとも言われましたので、努力いたします…とお話ししました。