年の瀬になると“新語・流行語”やら“今年の漢字”やらが発表されますが、飲食店の情報サイトを運営する『ぐるなび』は毎年の世相を最も反映する食を選ぶ『今年の一皿』を8日に発表しました。そして今年は、新型コロナウィルス感染症の影響で外食する機会が減って内食や家飲みが大幅に増えたので『テイクアウトグルメ』に決定しました。選定の理由としては、▽ラーメンや高級料理、アルコール飲料など多種多様なメニューが増えた▽事前予約決済や店頭以外での購入など販売方法の選択肢も広がった▽外食の楽しさや飲食店の存在価値を再認識し、テイクアウトを通じて消費者が店を支援する動きも見られた…ことなどが挙げられました。私も知りませんでしたが、参考までに過去にはタピオカ（2019年）、鯖（2018年）、鶏むね肉料理（2017年）、パクチー料理（2016年）などが選ばれているとのことです。ここにも新型コロナウィルス感染症が大きく影響していました…。

【宮田村ではこんなテイクアウト弁当もありました】