地元を通過する県道宮田沢渡線は、町三区の歩道設置工事が河原町から里宮神社の北までの第一工区が完成し、現在は第二工区の着工に向けて用地買収等の準備が進んでいます。先週の2日には駒ケ原地区高齢者支え合い拠点で地権者説明会が開催されました。

午後7時から開催された地権者説明会は、第二工区の概要、今後の進め方や土地の買収単価の説明が行われて概ね40分程度で閉会となりました。村井県知事の時代にボイス77という各市町村長との懇談会の中で出された県道宮田沢渡線の歩道設置の問題は、この道路が小中学生の通学路となっているために早急に…と要望していましたが、一昨年6月の千葉県八街市の子供たち5人が死傷してしまった事故をきっかけに日本中の通学路の安全が見直されており、一気に工事が進むことを期待しています。