お盆が明けても日本中で暑い日々を送っています。昨日は日本中の観測地点のうち212か所で35℃を超える猛暑日を観測したそうです。そして10日から16日までの1週間の間に熱中症で搬送された方が日本中で12,000人を超えたというから驚きです…。昔は熱中症などという言葉すら無く、『日射病だから日陰に10分もいたら治る…』とよく言われたものです。また最高気温もせいぜい32℃くらいでしたから、温暖化という言葉にも頷けます。そして気が付けば8月も残り10日程度です。『暑さ寒さも彼岸まで…』というくらいですから秋彼岸中日の9月22日くらいまではまだまだ暑い日がありそうですが、周りの風景を見ますとつい先日に出穂したと思っていた稲穂は頭を垂れ始めました。宮田村では9月に入ると稲刈りの便りが届き始めます。