宮田村防災訓練
田舎日記 2023.09.04
今年は関東大震災から100年を迎えますが、あらためて震災時の教訓等についていろいろなテレビ番組が放送されています。そんな中昨日は宮田村の防災訓練が実施されました。今年は自主防災組織の防災相談員、隣組長、ブロック長といったいろいろな立場で参加させていただきました。7時に発災を知らせるサイレンが鳴り、まずは隣組長として拙宅前の一次避難所にて隣組の避難者の確認作業、その後は二次避難所に移動してブロックの避難者の確認作業と伝達訓練、その後は里宮神社に移動して行政の班長さんへの報告と伝達訓練を行いました。
里宮神社には隣組長、ブロック長、消防団、自主防災組織の皆さん、日赤奉仕団の皆さん等が集合し、午前8時から2班に分けて消火栓、消火器、AEDや防災倉庫の備品の取り扱いについて訓練を行いました。
今年は異常気象で異常に暑かったり、ゲリラ豪雨が降ったり、また大地震の起きる確率が高まっているといったことが言われています。災害はまさに忘れた頃にやってくるといわれていますので、普段からの備えをきっちりとしておきたいものです。