小暑・七夕
田舎日記 2020.07.09
一昨日は二十四節気の一つである“大雨”でした…という冗談にならないくらい最近は雨ばかりです。本当は二十四節気の一つである“小暑”で本来ですとそろそろ少しずつ暑くなり始める季節です。そして一昨日は“七夕”でしたが、夜は曇りや雨模様で星は何も見えませんでしたので彦星さんと織姫さんは会うことができなかったかな…?
この雨はまだ1週間くらいは続くようですので災害等に対する心構えをきちんと行っておくと同時に、災害が発生しないことを願うばかりです。さてこの長雨は過去に例を見ないくらい梅雨前線が停滞していることからおきているようですが、原因が二つあり、その一つとして北から張り出す高気圧と太平洋高気圧の力加減が同じくらいでバランスが取れていて太平洋高気圧が梅雨前線を押し上げられないこと、二つ目として太平洋高気圧の勢力が北に行けず西に向かっているのでインド洋の海面温度が上がり上昇した水蒸気が太平洋高気圧の縁を廻って日本にドンドン流れ込んできているという気象予報士の説明を聞きました。これももとはといえば地球温暖化が影響しているとのことで、やはり人間の行動が原因か?いずれにしても現場の作業はできないし、太陽光発電は売り上げが上がらないし、毎日の雨でイライラしているのは私だけでしょうか…?