地元の高校を卒業して建築士を志して東京の学校に進学したのが今から45年前の昭和53年4月でした。その後は意外と順調で、昭和56年の1月には念願の2級建築士の免許を取得することができました。それからは建築を生業として現在に至っていますが、残念ながら1級建築士については1回挑戦し試験に落ちてからは挫折して挑戦していません…。そんなわけで先週の21日には3年に1回受講が義務付けられている建築士定期講習を受講させていただきました。9時20分から16時までみっちりと講義を受けた後は1時間の終了考査がありました。テキストを参考にしても良いという終了考査でしたが、これがまた難しいこと難しいこと…。1時間という時間をめいっぱい使ってしまい17時20分にようやく終了となりました。歳を重ねるとあまり受講したくない定期講習でした…。