民事調停不調
田舎日記 2020.08.06
昨年の7月に長野地方裁判所伊那支部に調停を申し立てた宮田村大久保地区に建設が計画されている産業廃棄物の最終処分場の予定地買取の問題は、昨日不調となった旨の記者会見が行われました。主な理由としては、新型コロナウィルス感染症の問題で村はその対策に万全を期すことを優先するというものです。それにしてもこの新型コロナウィルス感染症の問題は、あらゆるところに暗い影を落としており一刻も速い終息が待たれるところです。この処分場の問題も終息後に調停を再開したいという意向のようです…。
今日は広島に原子爆弾が投下され数多くの尊い人命が失われたあの忌まわしい日から75年…さきほど宮田村のサイレンとともに黙祷を行い二度と悲劇を繰り返さないように祈りを捧げました。