【9月13日はこんなふうに写真に納まっていましたが…】

昨日は例の“キックバック”の騒動に巻き込まれ理不尽な詰め腹を切らされる形で長野県5区選出の宮下一郎農林水産大臣が岸田文雄総理大臣に辞表を提出し退任いたしました。振り返ってみますと前回の組閣で大臣確実といわれながら入閣できず、今回9月13日の組閣で念願の農林水産大臣に就任しました。約3か月の間でしたが、食料・農業・農村基本法の見直しや、食料安全保障強化への取組み等、大きな転換点を迎えている農林水産業の直面する諸課題に向き合い、解決のための政策の実行に取組んでこられました。また公営ギャンブルである競馬は農林水産省の所管ですので東京競馬場で行われた天皇賞のいろいろな行事に出席されていましたが、12月24日に中山競馬場で行われる有馬記念も行くのかな？と思っていましたら退任ですので残念でなりません…。一昨日は昼のワイドショーでコメンテーターの杉村太蔵氏が『宮下一郎農林水産大臣の収支報告書はきちんと記載してあり本当に素晴らしいと感じた』とコメントしていましたので、まさにとばっちりで地元の支援者としては残念でなりません…が、これからも地元のため、ひいては日本のために一議員として頑張っていただきたいものです。もしかしたら局面が変わり返り咲きもあるかもしれませんから…。