落雷
田舎日記 2022.07.12
先週のことですが、駒ヶ岳神社奉賛会の例大祭が終わり一度里に降ろしてあった御神体を駒ケ岳頂上にある社殿に納めに行ったところ、ご覧のとおり社殿の前部が粉々の状態になっていました。調査したところ、どうやら数日前にかなり大きな落雷があったようでその時の衝撃で破損したようでした。普段は神々によって守られていますが、御神体が社殿を留守にしている間の出来事でした。
【柱はこんなふうに粉々に…】
【柱を受ける梁にもこんな被害が…】
この先2~3年で建て替えを検討しないといけない時期ですが、とりあえず応急措置を検討しています。しかしながら何といっても駒ヶ岳の頂上ですので現地まで行くのにかなりの労力と体力が必要です。昨今では職人さんも高齢化していますのでどのように工事をするのか頭を抱えてしまいますが、何とかこの冬までには工事をしたいと考えています。そしてその前に台風の被害が出ないことを願うばかりです。