先週末の13日から15日までの日程で九州方面へ宮田建設業組合の視察研修旅行に出かけてきました。毎回のことですが、建設業関係の視察研修ですからそういった関係の施設や災害現場等の見学をメインにしています。今回は初日は大宰府天満宮を参拝し、2日目は世界遺産となった三池炭鉱の万田坑跡の見学、また阿蘇震災ミュージアムや旧阿蘇大橋等を見学しました。

【三池炭鉱万田坑跡の巻き上げ機が入った明治時代の建物です】

【震災で崩落した旧阿蘇大橋の橋げたは遺構として残されていました】

3日目は熊本城を訪れ震災の復興状況を視察させていただきました。あらためて熊本の人々の復興にかける熱い情熱を感じ取ることができました。

【熊本城の復興の道のりは途上ですが、熊本の皆さんには頑張っていただきたいものです】

【リニューアルした熊本城天守閣ですが、左側の石垣に震災の爪痕が見えます】

今回は新型コロナウィルス感染症が5類に移行されて初めての視察研修旅行でしたが、充実した3日間を送ることができました。ただただ残念なのは2日目の夜から3日目にかけて、熊本名物の馬刺しの強い油に当たっただろうと思われる急性胃腸炎となり、思うように食事がとれなかったことです。以後は気をつけたいと思います…。