昨日は二十四節気の一つである“霜降（そうこう）”でした。昨日のテレビ番組で牛肉の霜降り（しもふり）と間違えそう…という方もいました。意味は？というと霜（しも）が降りる頃という意味です。今朝の宮田村もそうですが、この時期になると気温がぐっと下がり、空気中の水分が凍って草木の表面や地面につくと霜になります。一つ前の節気は“寒露（かんろ）”で寒くても凍っていない露でしたが、霜降では凍って霜になるということです。さて10月も残り8日で9日後には11月に入ります。年末になると特に『時の経つのは早いものだ…』と感じますが、2022年の残り2か月を悔いのないように過ごしたいものです。