ドウダンツツジの花
田舎日記 2021.04.27
つい先日のこと、暦は3月から4月に変わり別れの季節から出会いの季節になったと思ったら今日はもう27日で4月も残り4日となってしまいました。そして明後日29日からはGWの休業という方もいらっしゃると思います。まさに“光陰矢の如し”といったところでしょう。歳を重ねるとこのことは特に強く感じます。この『主観的に記憶される年月の長さは年少者には長く、年長者には短く感じる』という現象は『ジャネーの法則』と呼ばれて心理学的に説明されています。つまり5歳は1年が1/5ですが、50歳では1年が1/50となり生きてきた年数によって1年の相対的な長さがどんどん短くなって歳月の経過が早く感じられるということだそうです。何となくなるほど…と理解できます。さてそんな4月の終わりですが、わが家の庭にあるドウダンツツジは新緑の葉とともに可憐な白い花がたくさん咲いています。春の新緑は好きですが、何といってもドウダンツツジのこの白い花が大好きです。今日は意外な一面を見せてしまいました…。