昨日は宮田村の北側に隣接する伊那市の市長選挙と市議会議員選挙が同時に告示となりました。市長選挙にはお二人の候補が、市議会議員選挙には定数21人に対して27人の方が立候補されて熾烈は選挙戦に入りました。なお、投票日は来たる24日（日）ですが、当日の夜には大勢が判明するとのことです。地域を知る、そして良くするために棄権することなく選挙に行っていただきたいものです。さて毎朝の朝礼時に“職場の教養”という冊子を朗読していますが、今朝は職場や地域社会のつながりを意識するという題目で、最も身近なつながりは親子兄弟といった家族を基本とした“血縁”で、また地区でのつながりは“地縁”であるが、昨今では居住地には血縁がなく故郷には地縁もなくなりつつある。そんな中で表面上は一人で生きているような感覚に陥りやすいが、当り前に行っている衣食住を通してもう一度様々な縁の中で生かされていることを確認し感謝しようというものでした。そしてつながりというと現在はコロナ禍で地域のコミュニケーションはほとんどない状況ですが、過日に地域の皆さんが一生懸命に汗を流して地域を美しく花で飾ろう！ということで花壇を作っている光景を見かけました。

地域を愛するという意味でもこういったことをコツコツと行うことが大切ですね。これからも私なりに頑張ろうと感じた…そんな瞬間でした。