大間まぐろ
田舎日記 2022.11.17
年の初めに行われる築地での初競りで億という金額で競り落とされたことであることで有名な“大間まぐろ”は青森県の大間沖で捕れたものだけをそう呼んでいましたが、つい先日この“大間まぐろ”の呼称は大間漁港に水揚げされたものを…ということに変更されました。これは近年の漁獲量が極端に少なくなったため大間産まぐろのブランドが消滅してしまうという危惧からの対策ということのようです。そういえばさんまも漁獲量が少なく価格が高騰しています。自然を相手にする商売は本当に難しいと感じるものです。