野党の支持率が上がらない訳…
田舎日記 2021.06.07
今日のテレビ報道でも菅内閣の支持率が40%を割り込み過去最低となった…といったことが話題になっているようでした。理由は?というと、オリンピックの開催の可否や新型コロナウィルス感染症のワクチン接種が思うように進まないといったことのようですが、考えてみると“火中の栗を拾いにいった内閣”だとか“貧乏くじ内閣”といった言葉がピッタリの内閣ですから仕方のないことなのかと…。しかしながら与党の支持率が下がっているのになぜ野党の支持率が上がらないのでしょうか…?その理由をとある記事に見つけ、なるほどと納得しました。それは『会話手法』に問題があるということで、見出しは『野党はFBIの科学的な会話手法を学んだほうがいい』というものでした。内容は①のアクティブ・リスニング②共感③相互信頼④影響⑤行動変容の5項目からなっているものでしたが、読んでみるとなるほどと感心させられるものでした。特に①のアクティブ・リスニングは“相手の話を聞き、しっかりと聞いているということを相手に理解してもらう”というもので、相手の批判ばかりしてヒステリックに叫んでいるだけでは何も生まれないし、支持率も上がらないのかな…?と感じるところです。おこがましいようですが立憲民主党の代表、代表代行をはじめ、数人の皆さんはも少しFBIの科学的な会話手法を学びましょう。そうすれば必ずや支持率はあがるはずです。